会社情報

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1925年

1925年頃には、アルフレード・カラブリアの義妹であるヴィルジニア・ジェネスィ・クファーロにより、
「SACI」が創立された。そこで、アルフレードは働き始め、イタリア最初の輪転印刷機を設計した。

アルフレードの息子、マリオ・カラブリアもSACIで働き始め、見出しや、SFXを専攻してから、グランゾンにおいて、イタリア初のSFX手動機械「Truka」を実現した

1950年

1950年にマリオはスタジオカラブリアを設立することで、自分のビジネスを始めた。
そして、見出し、SFX、「Truka」加工作業、またはアニメ制作などを扱いながら、イタリアのTechnicolorの主要サプライヤーにもなった。

1963年

1963年にマリオは35㎜の青銅と亜鉛のクリシェのスウェーデン製字幕機械を購入し、現在の社長である息子のロベルトは彼の仕事を引継いだ。
当時、この素晴らしい機械はとても珍しくて、イタリアの映画業界ではイタリアのフェスティバルと南米からの作品を扱っていた3社しか持っていなかった。

OLIMPUS

オリンパス人工衛星
オリンパスと言う人工衛星が登場してから、ようやく字幕はイタリアのテレビ番組にも使えるようになった。そして、その字幕を扱っていたのは、まさに「スタジオ・カラブリア」であった。

RAI(イタリア放送協会

テレビデオ
RAI(イタリア放送協会)の文字多重放送サービス「テレビデオ」は誕生してから、1993年から2009年にかけてその聴覚障害者のための字幕と英語字幕をアシェンソ・マリーナの指導で担当ていたのは、やはり「スタジオ・カラブリア」である。

メディアビデオ

メディアビデオ
テレビデオの次に、メディアセットの「メディアビデオ」も誕生し、それも字幕を提供するようになったのは、「スタジオ・カラブリア」である。

1999年

1999年からシモーネ・カラブリア、そしてヴァレーリオ・カラブリアからなる新世代の「スタジオ・カラブリア」はデジタル時代に入る。今回の戦場はDVDそしてブルーレイ用の字幕になる。

2010年

デジタル時代の経験を活かし、「スタジオ・カラブリア」はグローバル化し続ける世界の国々を繋ぐ衛星放送も扱えるようになる。そして、オンデマンドを通して、アメリカでも彼らの仕事を紹介し始める。

現代

現代、技術部担当および弟のヴァレーリオとともに会社をリードしているのは、シモーネ・カラブリアである。

2019年

高速でバーチャル化している今の時代でも、「スタジオ・カラブリア」は、時代を超え、100年も続く職人らしい働き方に誇りを持ち、活躍している。

チームの紹介

(シモーネ・カラブリア)

CEO(最高経営責任者)

ディレクター
カスタマーリレーションマネージャー

(ヴァレーリオ・カラブリア)

ヘッドヘッドプロジェクトマネージャー

技術部門およびIT部門
「Tim Division」プロジェクト担当者
字幕翻訳者

(マリーナ・アシェンソー)

品質管理部長

30年以上の職業経験もある字幕翻訳者

(ジュリア・テンプラ)

COO (最高執行責任者)

最高執行責任者とともに、「スタジオ・カラブリア」で修業を受けた公認翻訳者および字幕翻訳者。

もっと詳細を知りたい方は、ご遠慮なく